好きな映画はたくさんあるけれど、ぶっちぎりで1位はこの作品しかない。永久に。
こんばんは、neoです!
えー今回はついにこの大好きな大好きな作品について語るわけですが、とても1つの記事にまとめられる自信がないので分けることにします。なんならカテゴリとして作りました。
通常カテゴリは「洋画レビュー」の「SF」とかですがこれは「洋画レビュー」の「ロード・オブ・ザ・リング」。もはや親カテゴリに「洋画レビュー」を入れるかどうかすら悩んだ。ロード・オブ・ザ・リングというジャンルとして扱っていきたい。そのくらい好き。
最近スマホでロードオブザリングって打つと予測で次にエルフの絵文字が出てくることがうれしい。そのくらい好き。
タイトルで人生を変えたって書きましたが、これ大袈裟とかじゃなくガチ。
まずどの面からアピールすれば良いかな。。
えっと、初恋の人はオーランドブルームです。
金髪ストレートロング(しかもオールバック)という常人には考えられない超難易度高いヘアスタイルをさらっとまとい優雅に戦うエルフの王子レゴラスを演じ、その頃パイレーツオブカリビアンのウィル役もちょうどやってて人気大絶頂だった彼です。
当時小学4年生だった私はこんなにもかっこいい人が現実に存在するのか…!と衝撃を受けました。10歳の私と当時27歳のオーランドブルーム。17歳差か…まぁ年の差なんて気にしても仕方ないよねって思ってました。王の帰還のCMで山田優ちゃんが「オーリーかっこいい」的な発言をしていようものなら嫉妬でTVを消音にしていました(黒歴史)。
学校で流行っていたプロフィール帳では「好きな人」の欄に「オ●●●ドブ●●ム」って書いてました。バレるのが恥ずかしくて伏せ字を使うという高度なテクニック(黒歴史その2)。
気を取り直して…
ロード・オブ・ザ・リングとの出会いは、地上波で初めて旅の仲間が放送された時(王の帰還公開前に放送しとくよ的なやつ)です。
お父さんが「これおもしろいらしいよ」って言ってつけててなんとなく見てたわけですが、これがまんまとハマってしまい。もう20年近く前のことなんで何にそんなに心惹かれたのか正直忘れてしまいましたが、少女だった私にガツンと響きました。
覚えているのは次の日にお父さんに二つの塔のDVDを買って!とおばあちゃん家から電話で訴えていたことです。買ってくれないと口きかないんだからね!の勢い。
無事に買ってもらったのですが、そうするともう今度は王の帰還が待ちきれない。※今更ですがロードオブザリングは3部作の映画です。
公開日までヤキモキしながら、ありとあらゆるグッズを集めました。公式のパンフレットから本からポストカードセットから挙句の果てにはフィギュアまで。お小遣いじゃ当然足りないから全部親持ち。
それまで何かにハマったこともなく欲しいものと言えばリカちゃん人形くらいだったので、娘の不意なオタク化に驚きながらも揃えてくれました。ありがとうパパママ。
そんで待ちに待った王の帰還公開!
いや、言いたくないけど。出来れば言いたくないけど。
neoの故郷は田舎で市内にまともな映画館がなかった。そこらへんから取ってつけたようなスクリーンの映画館のみ。絶望of絶望。ここ数年間でようやく映画館ができました。拍手。
だから大きい映画館に行くなら隣の県ってなって、
そしたらなんか吹き替え版は午前しかやってないとかなって、
でも絶対絶対行きたいってごねて、
早朝で不機嫌なお父さんと2人でどうにか観に行きました。
うわぁ王の帰還の感想書きたい!とりあえず最初の数分スメアゴル祭りで「あれ?この映画本当にロード・オブ・ザ・リング?」ってなったのが懐かしい。
1回観ただけじゃ足りず家庭教師の先生とも2人で観に行きました。先生には英語とフランス語を習っていたから今度は字幕版。字幕映画デビューをした瞬間でした。
2回観たあとも熱は冷めやらず。王の帰還のDVD化が待ち遠しくて夢にまで出てきていました。あと、ロード・オブ・ザ・リングが特集されている映画雑誌を片っ端から揃えました。
気づけば棚の1つがロードオブザリングコーナーに。実家なので今度写真撮ります。
暗記癖もあり、役の名前なんか朝飯前、演じているキャストの出身国と年齢(特に好きなオーリーとヴィゴとイライジャに関しては誕生日と血液型も)、吹き替えの声優さんの名前まで完璧に覚える始末。
授業中ノートの余白にロード・オブ・ザ・リングのロゴを書きまくったのも懐かしい。
似たようなファンタジー映画もいろいろ観ました(が、ハマらなかった)。
ここまででどれだけハマった映画なのかということは伝わったかと思いますが、まだ終わりません。
ホビットが公開ってなった時ももちろん3部作劇場に行ったしDVDも購入。(もう大人になったのでもちろん自腹で。)
ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション トリロジーBOX セット [DVD]っていうくそほど長い名前でディスク12枚入りという規格外なセットも購入。
原作の指輪物語も友達に借りて読みました…が、これはさすがに長すぎて二つの塔前半くらいで止まっています(小声)。
そして2019年、ロケ地となったニュージーランドにも行きました。
旅行記もいずれ載せる予定です。
それから、このブログの共同運営者であり彼氏でもあるneroと仲良くなったのも実はロード・オブ・ザ・リングがきっかけ。なんとなーく探り合いで会話していた中で、ロード・オブ・ザ・リングという共通点が見つかって一気に深まりました。
ちなみに付き合いだして初めてneroが家に遊びに来た日は2人で旅の仲間のドキュメンタリーを見ました(笑)
ということで感想が含まれない記事になってしまいましたが、これでようやくロード・オブ・ザ・リングを語る上でのベースが整ったかなって感じなので次回から細かい分析に入っていこうと思います。お楽しみに!
コメント